こんばんは🌿
12月目前ですね!私は冬が好きなのでわくわくしています☃️❄️
本日紹介するのは川越市M様邸、和室の施工!
近年の住宅では珍しい本格的な和室なため、最近では珍しい施工が詰まった和室となっております。
鴨居・付鴨居(つけかもい)の設置と長押(なげし)の刻みについてご紹介いたします。
鴨居とは、和室のふすまや障子などの建具を設置するために上部に取り付けられた部材のことをいいます。
写真の横木のことですね。
写真を見ると、先ほど説明した鴨居が設置されている柱の上部に少し削られた跡があるのがわかると思います。
これは刻みといって大工さんが削っています。
ここに長押が取り付けられるのです。
長押があるような本格的な和室自体がここ最近ではとても珍しく、長押部分の刻みも施工する機会は減ってきています。
長押設置部分の柱の加工のアップはこんな感じです。
長押が取り付けられる部分の刻みを行ったら、長押自体も刻んでいきます。
複雑な形ですが、長押がきれいに収まるように少しずつ丁寧に削っていきます。
こちらも長押の刻みです。
鴨居が設置されていない部分には同じ高さに付鴨居を設置していきます。
付鴨居は、長押を乗せるのに必要な部材です。
あとは長押を設置していきます!
ぴったりはめ込まれていますね🙂↕️🙂↕️
最後までご覧いただきありがとうございました!🪄
会社名 | 有限会社 齊藤工務店 |
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電話番号 | 0493-62-2551 |
営業時間 | 8:00 〜 18:00 |
最寄り | 武蔵嵐山駅から徒歩5分 |