こんばんは🐤🐤🐤
気づけば8月...早いですね🎆
夏休みのご予定は決まっておりますか?
さて、齊藤工務店では7月末から飯能市にて、アパートの新築工事を行っております!
本日は土台敷きの様子をお届けいたします🪄
土台敷きの流れを紹介します!
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まずは、基礎工事が終わった段階で墨出しを行います。図面を見ながら土台となる木材を設置する場所のコンクリートに印をつけていきます。
墨出しを行うとこのような感じに。
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アンカーと呼ばれる基礎から突き出た部材に土台となる木材をはめ込むため、木材側にも墨出しを行います。
アンカーの位置に墨出しを行い、
その印に従って電動ドリルで穴をあけます。
こんな感じでどんどん作業を進めていき、
木材をはめ込む前に基礎パッキンを置きます。
基礎パッキンには通気をよくして木材の腐食を防ぐ効果があります。
コンクリートの上に直に木材を置いてしまうとコンクリートの水分を木材が吸ってしまい、腐食の原因となってしまうので、それを防ぐために間に基礎パッキンを挟みます。
お風呂場や玄関などは通気をよくしてしまうと断熱効果がなくなり寒さを感じやすくなってしまうため、このような場所には気密の基礎パッキンを置いていきます。
先ほどあけた穴とアンカーの位置を合わせて、土台となる木材をはめ込んでいきます。
均等に叩いて木材同士の凹凸をぴったりはめ込みます。
枠となる木材をすべてはめ込みました!
<7/31>
次は床板を支える役割をもつ大引きをいれていきます!
大引きの下には束をいれ、大引きを支えてあげます。
今回いれる束は前回までに紹介した木製の束とは違い、最近の主流である鋼製束を使用しました。
今回のように平らなコンクリートに束をいれるときは強度もあり長さの調節も容易でシロアリの被害も受けない鋼製束を使用することが多いです。
昔ながらのおうちは石場建てといって束石の上に束や柱を立てていく工法が多く、そのような場合には石の形に合わせて削ったり束石の高さよってカットできるよう木製の束を使う場合もあります。
大引きをいれた後は断熱材をいれていきます。
断熱材を受けるZ型の金具を設置し、
その上に断熱材をはめ込みます。
すべて断熱材をいれるとこんな感じになります!
その後は床板の下地を張ります。
今回は根太なしの工法なので24㎜の厚めの合板を使用します。
床板下地をすべて張り終えると建前のための準備に入ります。
上棟の様子はまた後日載せますのでお楽しみに!🥳
今回は土台敷きの様子をご紹介いたしました!
最後までご覧いただきありがとうございました🎃🪄
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