【工事日記】飯能市｜新築アパートの建設②上棟｜有限会社齊藤工務店 | 工事日記 | 比企郡で注文住宅の依頼をするなら有限会社齊藤工務店 | 丁寧な施工

3日間にわたって行った飯能市 新築アパートの上棟。

＜8/3＞

プレカットされた柱を図面通りに設置します。

1階部分の柱がすべてはめ込まれました。

横から見るとこんな感じです。

柱の次は梁を設置していきます。

柱が床と垂直に立っているのに対し、梁は柱と垂直（床と平行）に設置される横木のことをいいます。上階の床や屋根などを支える役割を果たします。

梁の設置が終わるとこんな感じになります。

その後、垂直測定器で柱がきっちり垂直に立っているかを確認し、建物の歪みを直して仮筋交いを設置します。

職人さんの顔が向いている方の手に持っているのが垂直測定器、反対の手を添えている斜めに設置された木材が仮筋交いです。

梁の間に火打ち梁をいれ、2階部分の床の下地を張っていきます。

縦と横の梁が交わっているところに、ところどころ三角形になるように斜めの部材が入っているのが見えると思います。その斜めの部材が火打ち梁です。

床の下地が全部張れました！

先ほどと同じように、今度は2階部分の柱を立てて、梁を設置していきます。

梁をどんどん組んでいき、

組み終わるとこんな感じ！

この日の作業はここまでで終わりです😸

横から見るとこんな感じです🫡

＜8/5＞

この日は2階部分の仮筋交い、火打ち梁の設置からスタート。

柱の間に斜めに入っている木材が仮筋交い、梁の交点に小さめの直角三角形を作っているのが火打ち梁ですね。2階部分にも同様に入ったのが見えると思います。

次は小屋裏の束をいれていきます。

小屋裏は屋根裏、天井裏とも呼びます。名前の通り屋根と天井の間のスペースです🥷

よく見るとこの束、写真右側にいくにつれて高さが少しずつ高くなっているのがわかりますか？

屋根の勾配に合わせて束の高さも変わってきます。

緩やかな片流れの屋根になるので少しずつ高い束が設置されています。

束に屋根の下地の一部である母屋（もや）を取り付けます。

写真正面あたりに映っている、端から3番目の母屋は束は置かずに直に母屋が設置されています。

また、その左隣の低いところは梁が少し上に飛び出ていて、この梁が母屋の役割も果たしてくれています🫏🫏そして一番端も通常の高さの梁が母屋も兼ね備えています🫏

上棟2日目はここでおわり！

横から見るとこんな感じです！

屋根部分の工事なので横からだとあまり変化がないように見えるかもしれませんが、上に母屋がついています。

＜8/6＞

この日は屋根の下地部材の垂木を打つところから始まりました。

細めの角材が垂木です。

どんどん設置していき、

垂木の設置が完了しました！

横から見るとこんな感じ🕊️

ついに最後の工程へ！

屋根の下地となる野地板を張っていきます。

どんどん張って、

まだまだ張って、、

全部張れました！！！🎉🎈＼ﾜｰｲ!!／

横から見るとこんな感じです！