【工事日記】飯能市｜新築アパートの建設④間柱と筋交いの設置｜有限会社齊藤工務店 | 工事日記 | 比企郡で注文住宅の依頼をするなら有限会社齊藤工務店 | 丁寧な施工

上棟の時に設置した仮筋交い。これは建物の歪みを直すためのものでした。この仮筋交いは「仮」のものなので、実際の筋交いを設置したら不要になり外してしまいます。

写真は筋交い設置前、まだ仮筋交いが入っている状態ですね。

これが筋交いを設置後、仮筋交いを外して間柱を設置した後の写真。

間柱は、家の強度のためではなく、壁を張る際に釘やビスを打ち込めるようにするために取り付けます。柱と比べて太さはなく、断面は長方形になっています。一本一本の間柱が、内側と外側に張る壁両方の下地となります。

これは先ほどの写真で右側に映っていた壁を正面にした写真です。

間柱と筋交いはどちらを先に設置しても問題はありませんが、仮筋交いは筋交い設置後にしか取り外せないため、間柱を設置する場所に仮筋交いが入っている場合は筋交いの設置が先に行われます。

２階や、

ほかの面、

もちろん家の中の柱にも同様に行います。

アパートは面積も広く部屋数も多いため、いつも工事している通常のサイズのお家よりも設置する数が多くて大変です🙂‍↕️